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炎色・沈殿反応

  1. 例題1 炎色反応
次の@、Aに入る言葉をそれぞれ選び、記号で答えよ。

ある水溶液を【@ (a)糸 (b)白金線 (c)脱脂綿 】につけてバーナーの外炎に入れたとき、紫色になった。
このことから、この水溶液には【A (a)カリウム (b)ナトリウム (c)ストロンチウム 】が含まれていることがわかる。
  1. @(b) A(a)

解説:

@炎色反応とは、元素によって燃やした時の炎の色が決まっていることです。水溶液を白金線に1滴つけて、バーナーの外炎に入れたときの炎の色を見ることで、その時の炎の色から水溶液にどんな元素が含まれていたのかを知ることができます。

A炎色反応の色は暗記です。次のゴロ合わせで覚えましょう。
炎色反応のゴロ合わせ
覚えていれば簡単です。紫色なので「K村」のカリウムです。

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